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以前、Search & Filter Pro (有料版)についてお伝えしました。


 
今回は、無料版のWordPress Plug-In Search & Filter  についてお伝えしたいと思います。
 
公式サイト には Search & Filter の説明として以下のように書かれています。

Search & Filter is a simple search and filtering plugin for WordPress – it is an advancement of the WordPress search box.

You can search by Category, Tag, Custom Taxonomy, Post Type, Post Date or any combination of these easily to really refine your searches – remove the search box and use it as a filtering system for your posts and pages. Fields can be displayed as dropdowns, checkboxes, radio buttons or multi selects.

引用元:Search & Filter 公式サイト 

翻訳すると、

Search & Filterはシンプルな検索、フィルタリングを行えるWordPressのPlug-Inで、WordPressの検索ボックスを進化させたものです。
 
カテゴリーや、タグ、カスタムタクソノミー、投稿タイプ、投稿日、または、これらの組み合わせで容易に検索、絞り込み検索を行うことができます。
検索ボックスを削除して、投稿ページ、固定ページのフィルタリングシステムとして使用します。
フィールドはドロップダウン、チェックボックス、ラジオボタンとして併用、表示することができます。

とあります。
無料版では、WordPressの標準での分類(タクソノミー)からフィルタリングを行うといった感じでしょうか。

 
インストールしましょう。
AWS for WordPress
Search & filter
インストールし有効化します。
 
AWS for WordPress
▲有効化するとメニューに表示されます。
こちらをクリックすると上記サイトとほぼ同じ、使用説明のページが表示されます。
主な使い方は、投稿、もしくは固定ページに、ショートコードを記載する方法とテンプレートページにphpでショートコードを出力する書き方の2通りになります。
オプションを追記することで、ラジオボタン、チェックボックス、プルダウンメニューを切り替える仕様になっています。
 
まずは基本的な書き方です。
[searchandfilter fields="search,category,post_tag"]

▲上記のショートコードでこのように表示されます。
 
fieldsの値に、search検索ボックスcategoryカテゴリー一覧post_tagタグがプルダウンで表示されます。Submitは自動で表示されるようです。
このサイト内の投稿記事で実際に検索がかかります。お試しください。
 
テンプレートファイルには下記のようにdo_shortcode関数を記載しショートコードを呼び出します。

<?php echo do_shortcode('[searchandfilter fields="search,category,post_tag"]'); ?>

 
以下はオプションです。
属性名:fields

値:post_datepost_typescategorypost_tag

記述例:[searchandfilter fields="post_date,post_types,category,post_tag"]

表示例:

 
属性名:types

値:selectcheckboxradio

記述例:[searchandfilter fields="post_types,category,post_tag" types="select,checkbox,radio"]

表示例:

selectはプルダウンメニューになります。checkboxはチェックボックス、radioはラジオボタンとなります。
特に指定しない場合はselectがデフォルトになります。

 
属性名:headings

記述例:[searchandfilter fields="category" headings="カテゴリーから選択"]

表示例:

  • カテゴリーから選択

headingsの値が見出しになります。
複数の場合はheadings="見出し1,見出し2"とカンマ区切りで記述します。
fieldsでsearchを記述しない場合、始めの「, 」は不要です。

 
属性名:hierarchical

記述例:
[searchandfilter fields="category" hierarchical="1"]

表示例:

▲親子関係がある場合、階層表示されます。子はインデント表示されます。

 
属性名:hide_empty

記述例:
[searchandfilter fields="category" hide_empty="1"]

▲値「1」で投稿が存在しないカテゴリーを非表示にします。「0」で表示。

 
属性名:order_by

値:idnameslugcounttarm_group

記述例:[searchandfilter fields="category,post_tag" order_by=",id,id"]

表示例:

▲デフォルトだと名前順(name)に表示されますが、それぞれの値を指定することで、値の並び順になります。
上記はカテゴリーとタグをid順にしました。
下図、データベースのテーブル、wp_termsを参照すると分かりやすいかと思います。
termsカテゴリータグも含まれるので、下図は混ざって表示されています。
データベース

 
属性名:order_dir

値:ascdesc

記述例:[searchandfilter fields="category,post_tag" order_dir="asc"]
ascで昇順、descで降順に並びます。

 
属性名:all_items_labels

記述例:[searchandfilter fields="search,category,post_tag" all_items_labels=",全てのカテゴリー,全てのタグ"]

表示例:

▲ラベルをカスタマイズします。
fieldsの順番に準ます。
検索ボックスを表示しないようにした場合は、始めの「, 」は不要です。

 
属性名:show_count

値:01

記述例:[searchandfilter fields="category" show_count="1"]

表示例:

▲含まれている項目数をカッコ内に表示します。1で表示する。0で表示しない。

 
属性名:operators

値:andor

記述例:[searchandfilter fields="search,category,post_tag" operators="and"]

表示例:

andでAND検索。orでOR検索が行われます。

 
属性名:post_types

値:postpageall

記述例:[searchandfilter fields="search,post_types" post_types=",post"]

postで投稿ページを、pageで固定ページを表示します。
allで全てのタイプを表示できますが、始めの「, 」は不要です。

 
属性名:class

記述例:[searchandfilter fields="category" class="search001"]

結果のタグ:
class属性
▲formタグにclass名を付与できます。
カスタマイズに便利ですね。

 
属性名:submit_label

記述例:[searchandfilter fields="category" submit_label="検索する"]

表示例:

Submitの語句をカスタマイズします。

 
属性名:search_placeholder

記述例:[searchandfilter fields="search" search_placeholder="入力してください。"]

表示例:

▲検索ボックスのプレースホルダーの語句をカスタマイズします。

 
属性名:empty_search_url

記述例:[searchandfilter fields="category" empty_search_url="https://onebitious.net/no_results/"]

表示例:

▲検索条件を指定せずにSubmitをクリックすると指定したページに飛ばすようにします。
空欄の状態でお試しください。

 
属性名:add_search_param

値:01

記述例:[searchandfilter fields="category" add_search_param="1"]

表示例:

URLパラメータ
▲検索で表示されるURLの後ろにパラメーター ?s= を付与します。
0で付与しない、1で付与する。

 

まとめ

無料版でもここまで高機能!
例えば、投稿一覧が増えてきたら、フィルタリングをかけてカテゴリー別に表示するとか良いですね!
ユーザーの要望を反映している感があり、痒いところに手が届くPlug-Inだと思います。
 
最後まで読んでくださりありがとうございました。
 

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