投稿日:2025年1月13日

先日、Raspberry Pi Zero 2 W を購入しました。
タイトル通りですが初めてのラズパイになります。

▲512MB RAM、CPU速度1GHz クアッドコア 64ビット Arm CPU。という仕様です。

GPIOポート、micro SDカードスロット、BCM2710A1 CPU、Wi-FiとBluetoothアンテナ、カメラコネクター、出力用Mini HDMIポート、入力デバイス接続用MicroUSB、電源供給用MicroUSB

▲裏面

▲ラズパイ本体以外に必要なものです。
HDML→Mini HDMI変換アダプター、USB→MicroUSB変換アダプター、USBハブ、マウス、キーボード、USB→MicroUSBケーブルと充電アダプター

▲モニター以外を接続してみました。
キーボードやマウスはワイヤレスの方がかさばりません。

micro SDも必要です。デジカメで使用してるものを使います。
下記の手順でOSをインストールします。
micro SDRaspberry Pi OSをインストールしましょう。
インストールはPCから行います。

Raspberry Pi サイトにアクセスし、使用しているPC用のインストーラーをダウンロードします。
今回はMac版をダウンロードします。

▲ダウンロード、解凍したアプリをApplicationsに移動し起動します。

▲起動した画面。それぞれ設定します。

▲ラズパイの種類を聞かれるのでRaspberry Pi Zero 2 Wを選択します。

▲ストレージにmicro SDを選択します。

▲設定しました。
OSは64bitを選んでいますが Zero 2 Wの場合、少々重たくなるので32bitでも良いかも知れません。

▲カスタマイズ設定をするかを聞かれます。後からもできますが、ここで済ませておきましょう。

▲必要事項を設定します。

▲SSHは慣れてきたら設定するので、今回は未チェックにします。

▲オプションです。
テレメトリーの有効化とはRaspberry Pi公式サイトが、IPアドレスなど個人情報以外のインストールOSなどの利用状況を収集することを許可するかどうかです。

▲「はい」をクリックするとインストールが開始されます。

▲変更許可を問われるので認証します。

▲インストールが進行します。

▲インストールが終了しました。
接続してラズパイから起動してみましょう。

▲ラズパイにはスイッチがありません。
ACアダプターを差し込むと起動します。

▲起動しました。これだけで感動します!

▲インストール時行わなかった設定も後からできます。
動きはちょっともっさりしています。
後から32bit版をインストールし直しました。
Zero 2 Wは32bit版の方が良いかと思います。

まとめ

なるべくなら小型の方が良いだろうとZero 2 Wを選んでみました。
どの機種を選んでも初めてには違いないので、はじめの一歩にしたいと思います。
ブラウザのChromiumFirefoxがインストールされますが、Zero 2 Wの1GHzというスペックでは遅過ぎて閲覧にかなりのストレスを感じます。

色々と勉強し、カメラモジュールを使用したQRコードリーダーを作ってみようと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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