投稿日:2023年8月23日

普段はCanon EOS RPをメインに撮影しています。
PowerShot G5 X は以前から使っていますが、2015年の発表、発売と、かれこれ8年経っています。

タイムラプス撮影を行うインターバル機能も搭載されていません。

タイムラプスは長時間の固定撮影になるため、一度撮影を始めると他の構図が狙えなくなります。
主に流れる雲を撮影していますが、反対側に、いい感じの雲が出てきたり、別角度の光の滲み具合を撮影したくてもできないのです。
複数台のカメラを配置するか、180°近く撮影できるレンズを購入するなどの必要があります。

以前から使っているG5 Xを活用できないか調べてみました。
すると、タイマー機能が搭載されているレリーズが見つかりました。

ロワジャパン タイマー機能付きレリーズ TC-2001 を購入しました。
INTVLでインターバル(間隔)を設定し、右下の [ — ] が撮影枚数になります。 [ — ] は無限ということです。

▲いつも通り加須市の利根川堰堤にセットし撮影しました。
電源のカプラーがAC接続しか所持してないので嵩張ります。
作成したタイムラプス動画は以下です。

まとめ

高解像度、高機能なカメラ機能を搭載しているスマホや、コンパクトデジカメでもインターバル撮影できるものが増えてきました。
新規購入するにも費用がかかるので、より安く撮影できないか検証した甲斐がありました。
G5 X のセンサーサイズは1inchなので、フルサイズで撮影したものと比較するとハイライトの階調など気になる点はありますが、品質的には問題ありません。
星空のタイムラプスにもチャレンジしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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