投稿日:2023年1月11日

表題通りですが、SIGMA 14-24mm DG HSM というレンズを購入しました。
タイムラプス撮影を行っていたら、もっと広範囲の景色を画面に収めたいという要望が生まれました。

星空の撮影も行いたいし、ネットで比較検証した結果、上記のレンズを見つけました。
f2.8と明るく、値段もお手頃だったので購入に至りました。

先日、山梨県の大蔵高丸という山から撮影した星空のタイムラプスを載せておきます。

下図は後半の数枚から作成した比較明合成画像です。
超広角レンズが被写体をどのように画面に収めるのかの確認にもなります。

▲左下は富士山。歪んでいるのが分かります。
軌跡写真は右上の北側を中心に円状になるはずなのに中央付近から左下にかけて逆に弧を描くような感じになっています。このレンズの特性なのでしょう。

▲購入したレンズ。
出目金レンズです。
重量も1,150gとかなり重い。

▲星空のタイムラプスを撮影に使用した機材です。
レンズサポートブラケット ジンバルのクイックシュー EOS RP マウントアダプター EF-EOS R EOS RP用USB電源アダプタ供給 レンズヒーター SIGMA 14-24mm DG HSMレンズ モバイルバッテリー モバイルバッテリー

レンズサポートブラケットはレンズの重さを鑑み、少しでも重心を中央に合わせる目的で購入しました。
ジンバルのクイックシューはブラケットに接続する際の高さ調整を兼ねてます。(というか、これがないと高さが合わない)
SIGMA 14-24mm DG HSMはEFレンズ対応なので、RPで使用する際にはマウントアダプター EF-EOS R が必須です。
EOS RP用USB電源アダプタ供給。モバイルバッテリー経由で給電できます。
❽❾モバイルバッテリー。カメラ、ヒーターのため2つ用意しました。容量は10,000mAhほどですが、一晩で両方とも消費しました。

▲実際に使用している様子です。
レンズサポートブラケットはレンズの重さを鑑み、少しでも重心を中央に合わせる目的で購入しました。
接続分がローラーになっているので望遠レンズ使用時にはピントリングが回転する仕組みになっています。

このレンズで撮影したタイムラプス動画を数点掲載しておきます。

その他のタイムラプス動画が私のYouTubeチャンネル にアップしてあります。
宜しかったらご覧ください。

購入した機材数点も掲載しておきます。

まとめ

星空の写真は奥が深いですね。
いつも撮影している風景とは異なる技術が必要だし、さらに良い写真が撮りたいならポータブル赤道儀や望遠鏡も必要になってきます。
マメに脚を運び撮影を続けたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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